その一つひとつを消化し、前に進む為に、この試合に勝つと負けるでは大きな違いがあります。
メンバーに選ばれた24名が纏(まと)うのは、ファーストジャージという『責任』、選ばれた24名は次のとおりです。
◯出場メンバー
1. 張
2. 安井
3. 坂井
4. 真田
5. 中島
6. 上田
7. 後藤
8. 榮長
9. 細井
10. 西村
11. 中村高大
12. 高岸亮太
13. 藤原
14. 山中
15. 野上
16. 河野
17. 間原
18. 桃尾
19. 古賀
20. 田中
21. 高橋
22. 宮川
23. 藤本
24. 岩出
2. 安井
3. 坂井
4. 真田
5. 中島
6. 上田
7. 後藤
8. 榮長
9. 細井
10. 西村
11. 中村高大
12. 高岸亮太
13. 藤原
14. 山中
15. 野上
16. 河野
17. 間原
18. 桃尾
19. 古賀
20. 田中
21. 高橋
22. 宮川
23. 藤本
24. 岩出

※榮長の『followout! Railers‼︎』の掛け声で、ピッチに散りました。
前半戦、反則がかさみ、自陣での時間が続きますが、随所にいいプレーが見られます。

※前節、マツダ戦での反省であったゴール前のモールは大きな改善が見られ、ボール奪取する場面も。

※自陣でのディフェンス→相手のミスを誘発→マイボール奪取という流れが生まれ、徐々に敵陣での時間が増えていきます。

※もはや『ダイナミック』なんて言葉では言い表せない程の藤原のスーパーキャッチ

※ゲームメーカー西村が『狙っていた』という左サイドにキックパス一閃、それを好捕した中村が相手に倒されるも、インゴールにグラウディング!先制トライはレイラーズ!…しかし、レフェリーの判定は『ノットリリース ザ ボール』!
皆、一様に天を仰ぎます。
しかし、スリッピーなコンディションの中、辛抱強く、集中力高くプレーを続けます。


※キャプテン榮長は、攻守に奮闘します。

しかし、試合開始前から降り続く雨が次第に強くなり、0-0で前半終了したところで雷も、選手の安全を第一に、と両チーム間で協議をした結果、ラグビーでは珍しい『降雨ノーゲーム』となりました。
出場メンバーは『最後までやりたかった…』リザーブメンバーは『出たかった…』と悔しそうな表情、その表情が表すように、後半にも期待が持てる試合内容でした。そして、その試合を支えたのは、豪雨の中、水を運び、ボールを拾ったメンバー外の選手の姿があったことを忘れてはいけません。
この試合のように、全員が『辛抱強く』『集中し』且つ『夢中に』ラグビーを楽しむ…その姿をリーグ戦で見せることが出来れば、きっと目標には届くはずです。
これから少しの休息を挟み、更に暑い夏を迎えます。この夏を如何に熱くfollowout(やりきる)ことが出来るか、勝負はこれからです。
◯試合結果
※雷雨の為、両者協議によるノーゲーム
(前半0-0)
※定期戦実施に際しまして、JR九州サンダースの皆様に大変お世話になりました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。